キャンプ報告No.4

キャンプ場名 場所 環境
大池キャンプ場 更埴市(長野県) 林間・湖畔
キャンプ場の感想 料金:500円
バンガロー:4000円
千曲高原の中に有るキャンプ場で大池の周りがフリーサイトになっている。オートキャンプ場ではない。
池のそばにタープを張ったが、水場とトイレは1ヶ所しかなく大分距離があった。
自然は豊かであり遊歩道など整備されていて気に入ったが、条件次第で感想も変わりそうだ。
近くに聖湖がある他は山を下りないと何もない。自然派のキャンプ場である。
このキャンプのポイント
今回はデイキャンプであり、近場で空いていそうな場所を選んだ。
お天気が良く桜も咲いていて、案の定空いていたので最高のデイキャンプとなった。
子供が釣りをしていたが、釣りは禁止と案内に書いてあった。この環境で釣り禁止とは公共施設らしい。
キャンプ場前の駐車場です。
GWだというのにこの空きよう。
大きな桜の木の下をくぐってキャンプ場に入ります。

<余談>
何もないと人は来ない。
六本木ヒルズには30万人近くの人が集まっていたはずだ。
人口密度は1万倍くらいか。(地価が違うはずだ。)
これはありがたいことで、人込みが苦手な人が行く所ができる訳だ。
「何もない」と若い時は思ったものだ。
秋葉原やアメ横が好きで、うろうろした。何でもあった。
でも、東京には「何もない」所がなかった。
とても天気の良い1日でした。
ママとママのお友達はほとんどタープの下から動きませんでした。
ママはビール2リットル缶1本しか買って行きませんでした。
焼肉が始まる頃にはもう底をつきかけて不穏な空気が流れました。
マロ嬢が暴れることなくキャンプを終えることが出来て一安心でした。
マロ嬢は家に帰ってからたらふくビールを飲んだばかりか、なんとまた焼肉を食べたそうです。
肉も足りなかったのですね、我が家族はダイエットメニューで胃袋が小さくなっているので気付きませんでした。
教訓:他人の胃袋を自分と同じと思うな。
大池の下に中池と下池があり、その下に八幡林池があります。
今回は途中までしか歩けませんでしたが、遊歩道はゆっくり歩いてみたい道です。
三峰山への登山ルートもあり、登ってみたいものです。

遊具は「さるとびのひろば」に丸太のアスレチック施設があります。
難易度は小学生以上向けでしょう。
ハンモック渡りは姫はエスケープしてしまいました。
パパが挑戦しましたが、転んで膝を擦りむいてしまいました。
誰にも見られなかったのと、ビデオカメラを落とさなかったのが幸運でした。
教訓:子供が小さくても親が若返る訳ではない。
2005年7月2日
大池キャンプ場は我家から近くて料金が安いため、今年のキャンプ2回ともここでした。
今回はバンガローに1泊しました。
今年は記録的な少雨でしたが急に梅雨本番となりキャンプの前後は大雨でした。
幸運にもキャンプの間はほとんど雨は降らず良かったのですが、ちょっと湿気っぽかった。
前回来た時バンガローを下見して良いと思ったので次回はバンガローでとなったのでした。
今回は3組合同でしたが、一組は犬連れだったりしたのでテント泊でした。
バンガローの前には直火出来るところがありました。
パパは庭木の薪を持参して焚き火をしました。
焚き火のおきでサンマを焼いて昼食にしました。

今回の食事はBBQは無しでダッチオーブン料理でした。
夕食はビーフシューで12インチダッチオーブン2つ作りました。
結局ひと鍋食べただけで後は翌日食べることに成りました。
おかげで翌日の朝食はとても柔らかく美味しくなったシチューを食べることが出来ました。
翌日の昼は石焼ビビンバでした。
予定に有ったパンプディングは幻に終わりました。
バンガローはロフトもあって十分な広さでした。
入る前に掃除はしてありましたが、床は歩くと靴下が黒くなる状態でした。
スリッパはひとつしかなく、後から来る人に我家の分も頼みました。
前日までの雨で湿気っぽかったので、パパは結局外で過ごしました。
今回は温泉にも行かず、キャンプ場のシャワーで済ましました。
シャワーは5分/100円、パパには十分でした。
パパと姫は早く寝ようとしましたが、ママとマロさんがおしゃべりをしてなかなか寝付けませんでした。
良い子組が寝た後カマドウマが現れ、ママたちは大騒ぎだったようですが、パパはいびきをかいていて気づきませんでした。
テントにタープのスタイルのほうが気持ち良いと思いました。

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