キャンプ報告No.6

キャンプ場名 場所 環境
野尻湖高原キャンプ場 信濃町(長野県) 林間・湖畔
キャンプ場の感想 料金:1000円/人 車:500円
野尻湖の入り口近くにあるキャンプ場であるが湖に面してはいない。林間のキャンプ場です。
オートキャンプサイトは6m×6mと広くは無いが、私たち以外にテントは無かったので広く使えました。
バンガローが16棟入り口近くにあり、上のほうにキャンプサイトがあります。
キャンプサイトは段々畑の様に5個所に分かれているが、水場とトイレは1ヶ所しかなく距離があった。
サイトは平坦で雑草が茂っていました。上のサイトからは野尻湖が見えます、天気が良ければ気持ち良いのかな?
サニタリー棟は出来たばかりできれいでした。その他の施設はかなり古いので昔から有るキャンプ場でしょう。
水洗トイレ、温水シャワー、コイン式ガスコンロなどあり。場内に遊び場、遊具などは有りません。
雨の日中で火を燃やせる小屋があり、バイクで来た人達が使っていました。           (03.08.23-24)
このキャンプのポイント
今回は新鮮な海の幸を食べるのが目的にいつのまにかなっていました。
そこで、キャンプ場は予約しないで現地を見てから決める事にして出発しました。
初めに「やすらぎの森」に行きましたが管理人もいません、ママにあっさり却下されて野尻湖へ戻りました。
高原キャンプ場に決めましたが、料金は安かったし空いていたし、おばさんも親切で良かった。天気を除いては・・・
テントを設営して、海の幸の買い出しに行きました。
新井の道の駅でカニ、ホタテ、サンマを買いました。
ついでにお昼もそこで済ませ、温泉に寄って戻る事にしました。
温泉は「苗名の湯」に寄りました。

「苗名の湯」に着いたら小雨が降っていました。
何故か娘がパパと入ると言っため、温泉に娘と初めて入りました。
いつも遊んでくれるくんたくんが一緒だったからでしょうか。
おかげで温泉に入った気がしませんでした。(ママには秘密)

温泉から出ると雨がパラパラ降っていました。
キャンプ場に戻ってみると、我が家のタープが崩壊していました。
かなりの大雨が降った様で、雨の重みでペグが飛んでしまった様です。
サイトは平らであるため水はけが良くありません。
水がたまっていたので、水の無い場所へ引越ししました。
雨はその後どんどんひどくなり、土砂降り状態が続きました。
それでも、炭火で海の幸を焼いて食べました。
生のカニを焼いたのですが、どんな味だったか思い出せません。
ママがほとんど1人で食べてしまったからでしょうか。
パパはサンマがとても美味しく満足しました。
管理人のおばさんが雨があまりにひどいのでバンガローを使っても良いと言ってくれました。
バンガローはふだん使わないのでお言葉に甘える事にしました。
私はあまり気にならないのですが、サニタリー棟が遠いと雨の日は特に面倒です。
バンガローはサニタリー棟の前で、水場も隣なので楽でした。
でも、タープの下で雨音を聞いているほうが気分が良い。
バンガローの中では気分が出ません。

大雨に降られないと気付かないことですが、水はけは重要です。
最近はスコップを携帯していないし、有料サイトであれば水たまりになるのは問題だと思います。
雨が降って寝られないのではキャンプとは言えませんね。

テントとタープのメンテナンスをしておかないと、雨漏りなんて事にも成りかねません。用心、用心
<おまけ>
野尻湖の眺望はこんな感じです。

キャンプ場の隣は駒沢大学の寮がありました。

どうもパッとしないキャンプでした。
雨降りも原因のひとつでしょう。
虫歯の治療が終っていないのと、風邪が直りきっていないこともありました。
歯と言えば一緒に来たマロさんがカニにかぶりついたためか、前歯が欠けてしまいました。
雨の中ママの笑顔を取り戻してくれてありがとう。

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