菜園日誌(2003)

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12月13日(土)
今年はネギだけ出なくホウレンソウも豊作です。
まだ雪が降っていません。
これは珍しい事です。
でも寒い、庭に出しっぱなしだったアロエは凍ってだめになりました。
ママの命令でネギを掘ってきました。
乾燥させて保存する様です。
確かに土が凍ってしまうと掘るのも大変です。
土から出して放置しておけば冷凍ネギになってしまいます。
昨年造った室も凍らないのですが、湿度が高く腐り安いのでいまいちです。
11月24日(月)
インゲン豆を放置していたら霜で枯れてしまった。
大豆と同じイメージでさやが固くなると思いこんでいたらさやも霜にやられてしまった。
種を貰ったので植えてみたが採り頃が難しく、大きくなり過ぎては捨ててばかりだった。
何とか豆として食べようと凍みたさやを干してみた。
しかし、さやは水を含んでいて乾きそうもないので豆を出してみた。
結局ほとんど未熟か傷んでいるかでダメだった。
豆として収穫するには蕃種が遅すぎたようだ。
来年は早く植えて大きくなりすぎたものは豆として収穫できるようにしようと思う。


去年粉唐辛子を作ったとき大量に出た種を蒔いて作った唐辛子です。
植えた場所によって出来がまったく違いました。
4箇所の内ひとつはほとんど赤くもなりませんでした。
これは一番良い唐辛子です。
大きくてつややかです。
去年キムチは失敗してママに食卓に出してもらう事もなくゴミとなりました。
今年は作る気力が湧きません。
ただ粉唐辛子はカレーやとん汁などに振り掛けていたらすぐ無くなったので作ります。
11月14日(金)
しばらく雨が続いたので久しぶりに畑へ行った。
ほうれん草が大きくなっていた。
超過密栽培である。
耕す労力を惜しんで種をいっぱい蒔いた結果である。
それでもありがたいことに大きくなってきている。
間引く積りが今年の秋は雨が多くて畑に行くことが少なく間引けなかった。
どんどん食べるぞ!
10月30日(木)
先日料理したカボチャは前に収穫したものだったので、まだ若かった様だ。
スープにしたが青臭さが強く不味かった。
一番最後まで畑にあったカボチャをまたスープにしてみたが、青臭さは無く美味しく出来た。
ホクホクしていたので焼きカボチャにしてみたら、これもなかなか美味しかった。
栗のような感じで、子供も喜んで食べた。
一昨年も美味しいからと言われて白いカボチャを育てたが、ママに不評で昨年は作らなかった。
やっぱり美味しかったのだ、カボチャさんごめん。
10月12日(日)
本日はママと娘がいない。
カボチャを収穫したので前に収穫したカボチャを料理しようとした。
包丁で割ってみると、中の色が変だった。
良く見ると芋虫が〜〜たくさん  (◎-◎;)!!
予想していなかったので驚いた。
これがママだったらカボチャはまた料理されずに腐る運命になるところだった。
気持ち悪くて捨てたが、これが湖畔のキャンプ場だったら釣餌にするために喜んでかき集めたかもしれない。

ズッキーニがまた採れました。がんばる野菜です。
小ナスが大きくなたものも食べてみたら食べられました。
これなら捨てる事はなかったと反省。
10月10日(金)
気が付けば秋野菜はまた間に合わなかった。
大根とほうれん草をやっと蒔いたが、果たして大きくなれるか。
あとは今年収穫したエシャロットの残りをまた植えただけです。
当地では朝ストーブで暖房が必要な季節になってしまいました。
春は雪が消えてから畑に苗を植えるまで待ち遠しいぐらい時間があります。
秋は雑草取りで精一杯という事もあり、いつも間に合いません。
畑は悲惨な状態です。
左側はお隣の畑ですが、私の方も雑草だらけです。
9月17日(水)
トウモロコシは全て収穫しました。
今年は豊作でした。
太くなり過ぎのズッキーニも発見した。
先日もひとつ収穫したので2個転がっている、運命やいかに。
折れたトマトも今年は豊作、何でだろう?

秋冬の野菜は今年も出遅れ。
このところの残暑で土がカチカチになっていて手におえません。
この夏は水やりもしなかったのに、今ごろ必要になった。
冷夏でもスイカも美味しく出来たし、水遣りも必要無いし問題ないような気がする。(素人考えは怖い?)
9月02日(火)
カボチャを半分以上収穫しました。
カボチャの取り頃はまったく分かりません。
頼まれたものなので、おばあちゃんの家へ届けて一安心です。

トウモロコシは何だかたくさん取れます。
発芽箱で育苗したので苗も多かったし、天気も合っていたのでしょう。
味もなかなか甘くて美味しいです。
ところが、姫があまり食べなくなりました。
お菓子にだけは異常に執着するが、食事は小食です。
困ったもんだ。

カボチャは午後また4個収穫した。ママが料理してくれればなぁ。
娘の好き嫌いはママに似たのに違いない・・・
8月21日(木)
虫歯が痛いのに風邪までひいてしまいました。
畑に行く元気もありません。
今年の記録的冷夏の割にはスイカは大きくなりました。
暑くないと甘くならないと言うのにまあまあの甘さでした。
スイカは記録更新しました。なんと12.4kgもありました。
11.6kgのスイカを食べましたが甘くて食べ頃でした。

ウリはダメでした。
腐ってきたので収穫しましたが、甘くありません。
トウモロコシは収穫始まりましたが、歯が痛くあまり食べられません。歯は大事ですね。
8月18日(月)
畑になかなか行けません。
とにかく良く雨が降る夏です。夏と言う気も余りしませんね。
雑草には天国の様で例年以上に繁茂しています。
それでも雨の合間に雑草を刈ったりしましたが、またやってしまいました。
スイカのつるを切ってしまったのです。
葉が枯れていると思ったら切れていました。
まあ全体に枯れ気味なので余り関係無いかもしれません。
それで収穫して来たこのスイカ、重さは11.6kgもありました。
これまでの新記録です。
もうひとつ大きなスイカが畑にありますが、割れなければ楽しみです。
もうスイカは枯れてしまいました、早い気がするなぁ。
8月02日(土)
枝葉がすっかり枯れてなくなったジャガイモを収穫しました。
テントウムシダマシにやられた畝も芋は採れました。
やられなかった畝は昨年に比べて大きい芋が採れました。
やはり種芋を買った効果でしょうか。

スイカも初採りしました。
6月末にはかなり大きくなっていたものです。
7月が例年になく低温だったのでまったく
採り頃が分かりませんでした。
幸いまあまあでした。ホッ
7月22日(火)
連休は雨が降り畑に行きませんでした。
今朝行って見るとキュウリが巨大化していました。
ズッキーニは6本も収穫できました。
ピーマン、小ナス、シシトウも収穫しました。
あと小さいトマトは初取りです。

久しぶりにお日様の日差しが暑く感じられました。
このエネルギーが無いとスイカやトウモロコシは甘くならない。
ブドウの葉も芝生も、まあほとんどの植物は喜んでいるようだ。
暑いのは大変だが畑の作物のことを考えると我慢できそうだ。

7月15日(火)
ジャガイモはスミチオンを撒布したのだが効果無かった。
左の写真は7月始めの被害の様子です。
昨日見たら被害は拡大して葉はボロボロでした。
テントウムシダマシがたくさんいました。
3mはなれた隣の畑のジャガイモは青々していました。
あまり移動しない虫らしい。
今朝またスミチオンを撒布した。
虫には悪いが家の畑で害虫を養殖しては回りに申し訳無い。
雑草だらけで、雑草の枯草も放置しているので害虫の住みかになっているのかもしれない。
カメムシも枝豆にもう付いていた。何とかしないと・・・

本日スイカを5つ確認、雑草の中で育っていました。
7月06日(日)
ズッキーニのまともな大きさの物が収穫できました。
この大きさならばママに馬鹿にされる事も無いだろう。

知らぬ間にピーマンやシシトウも大きくなっていました。
スイカも実が大きくなっていて夏本番を感じさせる畑です。

土曜日は1日雑草と格闘していました。
耕しきれない部分は雑草がはびこり放題です。
畔草は刈ったので一安心です。
刈り払い機で刈ったようにはいきませんが、やはり清々します。
畔草を刈らないと種を撒き散らして下の畑の人に迷惑をかけてしまうので、種を持つ前に刈るようにはしています。
7月01日(火)
ズッキーニはカボチャと違い早く収穫できると喜んでいた。
写真の実が大きくなるのを待っていたが大きくならない。
と言うより縮んでしまった。
どうやら受粉できなかった様だ。
受粉する前から実があるからそんなことは考えもしなかった。
良く考えればスイカも小さい実は雌花に付いていた。
キュウリもそうなのだろうか。
キュウリは必ず大きくなるからとにかくありがたい。

気が付かなかったが、いつのまにかジャガイモの葉がカスカスになっていた。
タントウムシダマシという害虫に食われたらしい。
畑は知らない事だらけのワンダーランドだ。
6月29日(日)
キュウリの収穫が始まりました。今年は買った苗は1株だけす。
後は種から育てた地這いキュウリですが、まだ小さくどうなるか分かりません。
ニンジンは直播しなかったので変形してしまいました。
二十日大根は何故か辛くなって子供は食べなくなりました。

エシャロットは大きくなりすぎてラッキョとして収穫しました。
ラッキョの漬物に挑戦です。
ズッキーニは初挑戦ですが株が大きくなってびっくりです。
実が思ったほど成長しませんが、一番目は小さいのかなぁ。
6月14日(土)
サクランボの3回目の収穫でもう残りは少ない。
去年よりもたくさん取れたが、カメムシの被害が多かった。
梅雨に入り痛んだ物もかなりあった。
木に成ったまま腐ってしまう物も多い。
農家はハウス栽培でなければとても良い物は作れないはずだ。
店頭では高くなるのも分かる気がする。

イチゴもだいぶ取れたが今年のは甘味が少ない。
大きく赤い物は甘かったのだが、難しい。
6月9日(火)
サクランボを初収穫した。
土曜日に雨が降ったが、裂果はそれほどなかった。
しかし、明日から天気が悪いらしい。
今朝もヒヨドリが来たし、カメムシも付いている。
桜桃は丈夫な木ですがかなり手が掛かります。
でも、たとえたくさん取れたとしてもキュウリやピーマンの様に嫌がられる事は無いので手入れのし甲斐があります。

桃はダメです。これはお薦めできません。
縮葉病にアブラムシに悩まされ、実は付きません。
上手くやれば実は成るかもしれませんが、大変そうです。
6月8日(日)
二十日大根、エシャロットとニラを収穫した。
二十日大根は大きく成りすぎてしまった。
エシャロットももうじきラッキョになってしまう頃だ。
ニラは収穫してもまた生えてくる雑草並の生命力だ。
ニラも定期的に切っておかないと固くなってしまう。

当面他に収穫物は無い。
何か植えておかないと後でさみしくなりそうだ。
トウモロコシと枝豆は植えている。
あと貰ったズッキーニと瓜も植えました。
サトイモ1株とヒョウタンも植えたっけ。
キュウリとトマトが1株だけなのが物足りない原因のような気がする。
5月31日(土)
イチゴは虫だけでなくやはり鳥もやってきた。
生垣の所から抜いた杭を腐った所を削ってイチゴの周りに打ちこんだ。
そこに昨年さくらんぼの木から外したボロボロの防鳥網を被せた。
リサイクルで鳥除けが完成した。
後はイチゴが赤くなるのを待つだけである。

二十日大根が収穫できるようになった。
短期間で出来るし、生で食べられるし欠かせない作物です。
作り易いといえばカボチャ、今年は種を撒いた。
ママが料理しないので昨年は作らなかったが、おばあちゃんが引き取ってくれるので今年は安心だ。
5月27日(火)
今年は発芽箱に去年のネギの種を撒いておいたら発芽したので苗は買わず自家製苗を植える事にしました。
過密に種を植えたのでポットの下はネギの根だけで土は無い状態でした。
これでは大きくならない訳です。
買う苗よりずいぶん小さいですが、大きく育てるつもりです。

今年はイチゴがたくさん成っていますが、食害がひどく最盛期前に対策が必要です。
昨年までは空中に浮かしておけば食害もほとんど無かったのですが、今年はしっかりと食べられています。
鳥害も今までは無かったが、野鳥は居る訳だし用心せねば。
5月11日(日)
 購入苗

 トマト    :  1
 ミニトマト  :  2
 キュウリ(接):  1
 長ナス(接) :  2
 小ナス    :  2
 ピーマン   :  1
 シシトウ   :  1
 スイカ(接) :  2
例年の通り農協の苗の売り出し日に行って買ってきた。
今年は2日目だったので人も少なかった。
張りきった職員に捕まり、苗を選ぶ事も出来なかった。
こちらもお出かけ前で時間がなかったこともあったが・・・
ママも無関心を装いながら「ピーマンを減らせ」
「シシトウを買え」「小ナスを買え」と指示を出す。
小ナスの苗は初めて見た。
農協の職員も「俺も作った事ないが、いっぱいなるよ。」などとのたまう。
苗は買ったが、まだ畑の準備が出来ていない。アセアセ


5月9日(金)
現在収穫できる物はワケギとエシャロットだけです。
後ひとつありました、ニラです。

ニラは雑草としても実力者で根は大きく頑丈です。
したがって育てやすく、虫も付かない優秀な野菜です。
たくさん取れて、ほっておけばまた伸びてきます。

問題はたくさん取れるとママがお料理の意欲を無くす事です。
テレビでニラの効用についてやった後はずいぶん食べたのですが、最近は風邪も流行っていないので食べなくなりました。
ワケギも増えるのですが、料理法はぬたぐらいしか知らないので余りそうです。
生で食べてみたが、エシャロットと違い辛過ぎました。
4月27日(日)
ほうれん草は先週の日曜日全部取ってきた。
取り遅れたので、ママに却下されて全て畑の肥やしに逆戻りした。
ママがお出かけ時の昼食、草で食いつないだ。
庭の砂利の部分に生えたニラが大きくなったので、野菜の残りと炒め物にした。
右上の皿はエシャロットとナズナとタンポポです。
タンポポは初めて食べたが苦かった。

男爵をやっと植えました。今年は買った種芋です。
昨年より大分遅れてしまいました。
春が遅いと思っていたら一気に追い抜かれた感じです。
4月19日(土)
しばらくぶりで畑に行って驚いた。
取り残してあったほうれん草が巨大になっていた。
この前見た時は小さいままだったのに、食べごろを逃してしまった。
無知と言われればそれまでですが、新鮮な驚きでした。
それで、エシャロットも収穫して来ましたがまだ早過ぎました。

また雑草との戦いが始まります。
第1戦はナズナ退治でしたが敗北、しかし取ってきて食べてしまいました。
今日の新聞にタンポポを駆逐できないが食べる事はできると書いてありました。
それが頭にあったので、食べてみました。
おひたしにして食べましたが可も無く不可も無し、要研究。
4月13日(日)
庭先のイチゴの苗にマルチをかけた。
この場所にマルチをかけるのは初めてである。
今まではイチゴの株が密集していてかぶせる事が不可能だったのです。
密集した状態で沢山収穫できた時もあったのですが、翌年は株が小さくなってしまいました。
今年はほとんどが昨年育てた子株です。
害虫対策としてもマルチは役に立ちそうです。
ただ、株の数は大分少ないので大きな株にならないとさみしい収穫になってしまいそうです。

4月10日(木)
5日に降った雪もすぐ溶けてさすが春だなと思った。
しかし、今日の朝庭で霜柱を見つけた。
「急いては事を仕損じる」という訳だ。
菜園関係のHPを見ると焦ってしまうが、自然に逆らっても仕方が無い。
今年もGW過ぎに苗を植える事にしよう。

ビニールをかぶせておいたイチゴは葉も青々して花も咲いている。
実がなればいいが花だけで終ると、暖かくなってから花が咲かないような気がする。
それとも雪の下になっているよりは良いのだろうか。
とにかく、去年よりは良さそうだから楽しみだ。
3月30日(日)
水を蓄熱体にした発芽箱を夜間は密閉してきたら発芽した。
長ネギ、白菜、にんじんとすべて発芽した。
比較していないので分からないが効果あったようだ。
小さい箱なのでスペースが無くネギなどもう頭がつかえてしまった。
水の保温力はさすがで、温度がなかなか下がらない。
湿度が高くカビが生えたが、発芽には影響無かった様だ。

3月15日(土)
またまた収穫はネギのみ。
今朝は曇りだったためか、畑の土は凍っていなかった。
やっと耕すことは出来るが、朝方の気温は氷点下の日がまだ多い。

発泡スチロールの箱は思ったほど保温性は良くなかった。
蓄熱材としては石は不合格であり、水を使う事にした。
水を使う場合密閉しないと蒸気で透明シートが曇ってしまう。
とりあえず、密閉しないで温度を測ったら温度計が水浸しになってしまった。
時の経つのは早い気がするが、春の来るのは遅く感じる。
去年集めておいた枯葉はまだ凍り付いていて腐葉土には程遠い。
もうしばらく待つ事にしよう。
3月12日(水)
3月になってからとても寒い。
雪は積らないが、いつも小雪が舞っている。
畑どころではないが、手持ちの種を蒔いてみた。
妻が買ったビニールの小さい温室に入れてみた。
テレビの天気予報で最高気温が氷点下と言っていた。
これはダメだと諦めた。
ヒーターを使った育苗箱など考えられるが、気が進まない。
妻のように夜家の中に入れると言うのも・・・
発泡スチロールの箱で作ってみたが、効果は???
昼間中の石を暖めて、夜間の低温を防ごうと言う訳である。
(結果)
石は午前中に50℃を越えたが、16時には10℃になった。
そして蓋をしていても朝には外気と同じ−5℃であった。(T_T)
2月15日(土)
今年になって初めて菜園に足を運んだ。
昨年より1ヶ月早い。
ここの所の好天気で雪は大分解けていたが土は凍っていた。
ネギを掘ったが、掘ると言うより氷を割る感じだ。
春の感じが漂っていたので、フキノトウを探したが見つからなかった。

暦は正確であった、春の感じは思い過ごしで次の日は終日雪が降り真冬にの景色に戻った。
次に雪が解けたときにはフキノトウが見れるだろう。
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