2002年の芝生

遊ぶための庭にはやはり芝生だ。しかし、それなりに保つには手入れが必要だ。
農薬は使いたくないので雑草はコツコツ抜いている、最近は雑草はそれほど生えなくなった。
今年で7年目であるが、部分的に枯れるようになってきた。虫食いの被害も毎年発生する。
今年は芝生に元気を取り戻してもらうように手入れをしていきたい。

冬間近
11月8日
写真で見る限りまだ青いが枯れが目立ってきた。
今年は手を掛けたせいか夏場はきれいだった。
サッチ除去をしなかった所は幾分成長が悪い。
それほど大きな差はなかったという事でもある。

芝生の手入れはもう雑草取りぐらいしかない。
寒くて庭に出ることも少なくなったので、雑草も
気にならないが・・・
当地は寒く雪が積るので高麗芝で良かった。
春先は枯れているが段々緑色が濃くなるのは季節感
があって良いと思う。
早秋
9月21日
9月に入って芝刈りはしていない。
伸びるスピードは大分遅くなった。
最低気温は10℃とは寒くなったものだ。
もう肥料を撒く必要も無いらしい。

シバツトガの幼虫が発生する時期らしい。
春先に見つけていたので春だと思っていたのだが
大間違いだった。
春先にも幼虫を見たが年を越すのだろうか?
確かに食害の前に対策しなければ成らない。
何とかするぞ。

7月21日
芝刈り直後の反対側からの写真です。
梅雨が明けてやっと夏らしくなりました。
高麗芝にとっては良い季節です。
子供が風邪を引いているので、芝生を綺麗にしても
パパがただ眺めて喜んでいるだけです。

今年は雑草(コニシキソウ)が多い。
手で抜いているが、ほっておけばあっという間に
広がって花を咲かせてしまう。
暑くなった
7月5日
このところ風邪を引いた上に急に暑くなって参った。
しかし、芝には良いようで青くなってきた。
もしかしたら、梅雨に入って私が芝の上を歩き回ら
ないからかも知れません。
サッチ除去の有無による差異は分かりません。
梅雨入り
6月19日
依然虫の巣を掘り出している。
いっぱい産み付けられてしまった様だ。
小さい蛾を時々見かけるが多分あれだろう。
手をかけた割に元気が無い、難しいものだ。
目土も始めの頃はたくさん入れたが、結構高いので
今年は5袋ぐらいしか入れていない。
長めに刈って様子を見るとします。
メンテナンス
5月18日
斑が目立つので更新作業をする事にした。
まだ時期が早いかもしれないが、虫の幼虫除去
も兼ねてやってみた。
サッチを熊手で掻き出したが、面白い様に出てくる。
作業していないところと比較の為半分で止めた。
その後、根切り作業も行った。
ローンスパイクはパイプ状の刃を切って2つの刃に
して使った。時間は掛かるが楽になった。
根切りも半分で休止した。
これも比較の為で面倒くさくなったためではない。
肥料を撒く
5月5日
芝生は色づいてきたが、だいぶ斑が目立つ。
虫に食われたところは青くはならない。
今年もせっせと掘り起こすとしよう。
肥料はいつも適当に撒いているが、今回は量を
増やした。
考えてみるといかにもいいかげんだ。
次回から肥料の量も記録しよう。
芝生の上に見なれない虫多数発見!

慌てて殺虫剤をかけた。
効かなかった気もするが、
いなくなれば良いや。
害虫 4月26日
芝をほじくり返すと今年もいも虫を発見した。
芝生には色々の虫がいるので親子の関係が
わからない。
幼児向けの雑誌にあるような、親と子を線で
結ぶ教材がほしいくらいだ。
調べた結果、幼虫はシバツトガらしい。
今回見つけてパニックとなった虫はメスアカケバエ
らしい。
状況から見て芝の中から出てきたと思われる。
害虫ではないかもしれないが、退去願いたい虫だ。
目土を入れた
4月18日
ずいぶん青くなってきたと思ったが、写真で見ると
あまり変わっていない。
きっと目土を入れたためだろう。
3袋と少ないが表面に散らばっているので、芝が
隠れた様だ。

効果は分からないが、木酢液を撒布してみた。
虫はもう芝の中にいるような気がするので、
虫対策にはならないかもしれないがやってみた。
枯れた芝を刈る
4月5日 高麗芝
去年雑草が生えにくいように芝の丈を長くしていた。
そのまま枯れていたので、刈ってみた。
枯葉は肥料の袋1つ分になった。
刈る前には分からなかった変色部分が現れた。
早めに対策が出来るので、刈って正解だったか。

左側に黒っぽく見える部分が腐れ気味であった。
日当たりが悪い部分なのでそれが原因か?

高麗芝は冬枯れてしまうが、当地は雪が積るので
苦にならない。
青々とした芝生になっておくれ。


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