囲碁雑記帳


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年の瀬(02.12.24)
時間の経つのが早い。
囲碁に関しては棋力向上せず、下がらなかっただけ良いのであろうか。
体力は下がってしまった、何もしていなかったからしょうがないが困ったことだ。

ランキング戦は現在4勝0敗である。
好調のようだが、悪い碁を投げていない為とも言える。
4勝目は逆転である、一手一手進める碁ではあまり無いミスに助けられた。
中断(02.12.14)
最近疲れ目で目がしょぼしょぼする事も有り、ネット碁は打っていない。
オフラインの対局だけである。
そのランキング戦は現在3勝0敗と好調である。
いずれも数え碁であり、私が戦いを避けているように思える。
負け碁は早いうちに勝負手を打って、負けるにしても中押しにしたいと思っている。
快勝(02.12.05)
9路盤の連碁で石を捨てて勝てた。(連碁といいながらボード碁と化していたが)
苦し紛れではあるが、小さく生きると負けていたところだ。
棋譜9_5がそれであるが、普段の私では打てない手である。

ランキング戦でまず1勝出来た。
出だし悪かった碁だが中盤相手に甘い手があったようだ。
他の碁では相手に大きな地を取られている対局が多い。
数えて見ると地合に差が無いので寄せ合いになっている。
連碁(02.11.27)
あすなろ碁会所という個人が運営しているところがあり、私は連碁などに参加していた。
連碁コーナーが新しくなり面白くなった。
ネットで観戦していると展開が早く、ただ見ているだけになりがちである。
それが、1日に一手ぐらいの進行だといろいろ検討できて楽しい。
これはランキング戦にも言えることで、普段の対局よりいろいろ考える事が出来る。
いつもは相手の地が大きく見えてすぐ飛びこんでいくのだが、数えてみれば少し良かったりする。
普段から数えれば良いのだが、面倒と言うか余裕が無いというか”感じ”で打っている。
その”感じ”がいい加減で困ったものだ。気持ち良く打っていて足りなかったりする。
復帰(02.11.21)
ようやく2段4位に復帰できた。
体調が戻ってきたためだろうか。

ランキング戦の進行が例年になく早い。理由は良くわからないが、終局まで行きそうで結構な事だ。
オフラインの対局だとどうしても細かくなる様だ。無茶な手を打たないからかもしれない。
こうした対局は勉強に成りそうだ。超早碁を打つ人がいるがあれも役に立つのだろうか。
インターネット世界ランキング戦(02.11.05)
第7回のランキング戦が始まった。
オフラインで一手一手打ち進めるので時間が掛かるが、いい加減な手は打てないのが良い。
考える時間はいくらでもあるので、相手も単純ミスはしてくれない。
また、少し不利になっても投げやりにならない。打開策を考える時間があるからであろう。
挽回のの余地がなければ投了するしかない。考えた末なので投了もし易い。
普段打たない難しい定石も選択できる、本を見る事も出来るからである。

続落(02.10.30)
ますます良く負ける。
ネット棋院で初段2位、KGSで1kまで下がった。
ここまで落ちると降級も気にならなくなった。

敗因は予想通りであった。
優勢を意識した時気が緩み、自分の石の弱点を見逃す。これが7割ぐらいであった。
後半まで根気が続かないという事かもしれない。
低調(02.10.24)
風邪をこじらせてしまいジンマシンまで出て体調は最低。
囲碁も打てないが、体調の低下に合わせて低空飛行を続けて来たようだ。
心技体がそろはないといけないのは相撲だけではない。

日本棋院の新入段者が決まった。29歳の人が合格した。
なかなか厳しいであろうが頑張ってほしい。
連敗(02.10.17)
負け続けで初段1位まで落ちてしまった。
ハンデはコミで3目だから初段でも負ける。
敗因分析の材料には事欠かない状態だ。
一番多い敗因は自分の弱点を良く読んでいないところだ。
嫌な現実を直視しないと言う人間の弱さと同じか。いかんいかん

日本棋院の棋士採用試験の進行状をネットで見る事ができる。
28人が総当り27局戦って上位3人がプロになれる狭き門だ。
「ヒカルの碁」にも描かれていたが、厳しい世界だ。
13歳から29歳までの人間が真剣勝負を繰り広げている。現在25局終了している。
4敗の2人は合格で後ひとつの枠を3人で争う形になっている。
現役院生が強く上位を占めていたが、その中の一人がここで3連敗している。
連敗も無かったので強いのだろうが、プレッシャーによるものかもしれない。
敗因分析(02.10.15)
最近調子が良くない。負け方が良く無く気分が悪い。
強い人に負けるのは当然であり、有り難い事である。よって、ストレスはないはずだ。
敗因を分析してみようと思う。これは自分の性格診断になるかもしれない。
読みの差で負けるのはどうしようもないが、優勢になってから負けるのは対策がありそうに思う。

昇降格(02.10.08)
20局打って2位に昇格したが、6連敗で4位まで降格してしまった。
読みが雑になってしまった。
イライラしていると良くない、イライラを押さえる事は囲碁に限らず大事な事だ。
負けパターンは同じで優勢のときミスが出る。
ミスはいつもしているだろうから、劣勢の相手が真剣になりミスを見つけるということか。
集中力が緩むのと高まるのでは、逆転されやすい訳だ。
ミスをした時カッとなることが多い。そのまま読まずに打って攻め合い負けと言うパターンだ。
被害を最小限に抑えるよう考えるべきだ、良い手がなければそこで投げれば良い。

KGSでも降格(02.10.03)
KGSでも1dになってしまった。
序盤で石を取りながら負けてしまう。
持ち時間が少ないと焦ってしまう。どうも頭の回転が鈍い様だ。
優勢になるとポカがでるのは良く言われる事だが、性格によるものだろう。
優勢になると急にミスをしなくなる人もいる、苦手なタイプである。
そう言う人は早打ちで良くミスをするが、相手の致命的なミスを見逃さない。
後になって出るミスほど取り返しがつかないものである。
KGSで早打ちの練習をする事にしよう。降格は気分が悪いが、まあ気にしなければどうという事も無い。
連敗(02.09.16)
連休は雨降りでキャンプにも行かなかったので、ネット碁を打っていた。
やはり実力不相応だった様で2段3位に降格して、しかも角番になってしまった。
しかし、般若先生に打ってもらえてラッキーだった。
8子局で完敗であった。ところが棋譜を覚えていない、記憶力が減退したのか。老化?(T_T)
序盤早々から覚えていないと言うことは何も読んでいなかった証拠である。
動揺していたようだ。精神的に弱いのが出てしまった。もったいない事をした。
それでも部分的に手にされたところは覚えていた。用心しながら手にされてしまった。
あまりの酷さに、まだ伸びる余地がたくさんあると思えて気が楽になった。
その後もも負けつづけたが、読みが浅いのだから当然と思えるようになった。
昇格(02.09.13)
ネット棋院の2段2位に昇格した。自己最高位である。
かなりきついので、集中できないと大敗しそうです。
ネット棋院は優秀なフリープログラマーの協力を得られそうである。もっとも良い展開である。
般若先生と喧嘩しなければ良いがと思うのは余計なおせっかいか。
今のままでは有料会員で不具合が多い人は可哀相である。

KGSでやっと?マークが取れた。2dとなって実力相当かと思ったら、1敗して1dになってしまった。
移動平均を使用しているらしく、今は対局数が少ないのですぐ上下する。
ここも気が抜けない、気を抜いて打っていたのでは上達しないので良いことだ。
昇格(02.09.05)
ネット棋院の2段3位にやっと復帰した。
ネット棋院はシステムの不具合がなかなか直らないが、参加者は増えてきている。
サーバーがらみのトラブルはどこでも発生するが、時間が経てば収まるものだ。
ネット棋院ではシステム開発会社が手を引いてしまった事により、デバックが止まっているらしい。
無料の囲碁対局サーバーが数ある現状では、有料会員は増えそうにない。
般若先生を応援しようという篤志家が正会員になっているようだ。
アマチュアのトップクラスの人にとっては、他のサイトにない魅力があるらしい。
優秀なエンジニアの協力があれば、不具合を直しさらなる発展が期待できると思う。
降格(02.08.21)
ネット棋院で2段3位になっていたのだが、降格して2段4位になり初段へ降格の危機である。
ところがKGSで試しに打っていたら、ランクが?付きながら上昇して4D?に成ってしまった。
これはシステムがおかしく負けても上がり、手合い違いなのでさっさと負けようといたら時間切れで
勝ってしまった事による椿事だ。

九路盤愛好会に入れてもらい、大会に参加している。
現在1勝1敗であるが、序盤の一手の重要性を認識させられた。
19路での勝敗は中盤の戦いでつく事が多いので、ついいい加減に打ってしまう。

マネ碁(02.07.27)
今日9路盤の碁を観戦していたら、真似碁を見た。
白番が真似碁をしていたのだが、序盤のチャンスを逃すと黒には対策が無いように思えた。
黒番の人は気を悪くしたようで、差を広げられて負けた。
心の準備が無いと精神的に乱れてしまいそうである。
私は真似碁はしたことが無い。そもそも人真似は嫌いだし、面白くも無いからだ。
しかし、真似碁の対策は必要だと痛感した。

ショック(02.07.17)
今日囲碁を覚えて8ヶ月と言う子に負けてしまった。
強い子供がいるのは確かで中にはプロになる者いるのである。
せめて覚えてから1年数ヶ月経っていれば納得できたのに・・・(あんまり変わりはないか)
私も少しは見習って、囲碁に限らず集中してやらねばと思う今日この頃です。(なんのこっちゃ)
新しい目標を設定しよう。
「覚えて1年以内の人に負けないレベルになる」
進歩無し(02.07.15)
久しぶりの生碁を打ってきたが、8局打って5分の星であった。
前年までと違ってネットで対局はかなりの数こなしていたので、もっと良い感じかと思ったが同じだった。
結局、読めない手が見えないという事であった。
子供の様にはいかないにしても、少しは進歩するかと思ったが現実は厳しかった。
九路盤愛好会に入れてもらった、九路盤は厳しい世界で読みの訓練には良いと思う。

生碁(02.07.09)
生碁などという言葉は無いのだが最近ネットで目にすることがある。
「ヒカ碁」で始めた子供の中には囲碁はマウスを使うだけで碁石に触った事が無い者が居る。
私も碁は打っているが碁石には触っていない。
その為か、足付きの碁盤を持っていない。折りたたみ式のテーブルのような碁盤しかないのだ。
来週、1年ぶりにに碁石に触れそうである。昔所属していた囲碁部にOBとして呼んでもらっている。
有り難い事であるし、懐かしい顔を見る機会はなかなか無いものです。

このところ昇格は無し、ニ段4位維持しているだけで良しと言うところです。
九路盤は相手がいない、九路盤愛好会と言うのを見つけたので入れてもらおうか考え中である。

昇格U(02.06.28)
ネット棋院の二段4位に昇格した。対戦相手に恵まれた様だ。
私が完敗した人が、初段4位のままなのでこの位置はきつそうだ。
集中してこの位置をキープする事が上達につながる気がする。
良く石が死ぬので、9路盤で死活に強くなろうと考えたが相手がいない。
相手はネットなら見つかりそうなのでやって見ようと思う。
昇格(02.06.11)
ネット棋院の初段2位に昇格した。昇降システムがあると集中力が増す様だ。
ネット棋院の標準対局時間が長めなので読みの訓練にはなる。
システムの不調とワールドカップで参加者がまた減っている。大丈夫だろうか。

世界アマチュア囲碁選手権は中国、韓国、日本の順で菊地さんは3位だった。順当か。
サッカーは日本は2試合終って勝ち点4と素晴らしいが、フランスは無得点勝ち点ゼロで予選敗退した。
サッカーと囲碁で共通に感じるのは韓国の熱気である。
韓国−ポルトガル戦はおもしろそうだが、中継はあるのか??
世界アマチュア囲碁選手権(02.06.04)
世界アマチュア囲碁選手権が飛騨高山で開かれている。
サッカーと違って話題にもならないが、61の国・地域から参加者が来ている。
実力差は大きいがスイスシステムでの対戦であり、だんだん自分と近い実力の人と対局することになる。
また、全員8局打てるというのもせっかく遠くからきたのだから良い事だ。

ネット棋院でも初段4位に復帰したけれど、危うくシステムエラーでまた降級するところだった。
私は力が弱い、序盤に劣勢になると逆転できない。
逆に中盤で逆転される事は多い。簡単な手が見えていない事が多いのだ。
簡単に読む力はつかないが、角番にになると集中力は増す様だ。

でもやっぱり、今日はサッカーだ。視聴率はどのくらいに成るのだろうか。
降格(02.05.28)
ネット棋院の参加者が増えて対局できるようになったので参加したら、いきなり降級してしまった。
初段の4位という段位の一番下だったので、また級位者になってしまった。
今のところ一般会員でも昇降があるようだが、そのうち有料会員のみのサービスとなるようだ。
システムはまだ不安定であった。
対局が決まった直後に相手に逃げられたとき、5分待たされたあげくフリーズしてしまった。
対局相手を自動的に決めてくれるシステムだが、下手とやりたくない人などは回線を切ってしまう。
マナーの問題だが、ネットでマナーを期待するのは間違いだ。
ネット上にはウィルスを作っているような人間もいるのである。
ネット碁会所(02.05.24)
ネット棋院も参加者がだんだん増えて来たようだ。
般若プロが熱心であり、会員も増えているようだ。しかし、システムが不安定らしい。
有料会員でありながらアクセスできないようでは困る。(私は有料会員では無いが)
iGo棋院ネットワークと言うところは無償でシステムを提供している。
そのため同じシステムのネット碁会所がいくつも生まれている。
サービスが違うので比較は出来ないが、無償のシステムでも対局はスムーズだ。
iGo棋院は初心者や子供が多くいて、9路盤で打てるので初めての人もOKだ。

パンダネットが段級位の見直しをしたらしい。3dだった人が6dになった。
6dだった人がどうなったかは知らない。
せっかく基準となるレーティングを持っていたのにダメにした感じだ。
子供の能力(02.05.14)
囲碁を長年趣味としている人は少しでも強くなりたいと思っているものだ。
強くなる子供の伸びるスピ−ドは恐ろしく速い。
個人の資質もあるだろうが、大器晩成と言う事はまず無いから年齢が重要だ。
さて、子供に戻れないおじさんとしてはどうすれば良いのだろう。
気持ち的に子供に戻るというのはどうだろうか?
まず第一に勝ち負けにこだわってみよう。
最近の成績 14/30 負越し
最近の成績(02.04.23)
ずっとWWGOでしか打っていない。
2Dになってからかなり負け越している。
勝率0.391である、予想以上に悪かった。
読みの訓練の為に打っている積りだが、手拍子が多い。
読みもせずにすぐ切ったはった(?)をする、これが強くなれない理由だ。
持ち時間を対局前に決める訳だが、短い人長い人がいて面白い。
感じでは短い持ち時間を希望する人は弱い傾向がある。
昨日ひとりの持ち時間60分を希望する人に受けて立ったが、長すぎた。
一手30秒に慣れてしまい時間が有っても読めない、イライラするだけだった。
テレビを見たり歯を磨いたりしていて、結局負けてしまった。


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