囲碁雑記帳(2005年)

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結局3kで年越しすることになった(05.12.31)
実力 フォー
今年もあとわずか(05.12.26)
結局3kに落ちてしまい、現在3kのままです。
手が読めないし、読む気力も無い状態です。
KGSでは持ち時間長いほうですが、20分30秒5回という条件は問題ない。
中盤の大事な所で、雑な手を打ってしまう。
分かっているのに打ってしまうのは、手が見えていないと言うことでしょう。

2kで年を越して来年は1dを目指す事にしよう。

2k維持(05.12.02)
2kと3kを行ったり来たりした後、2kを維持している。
かなり悪あがきして勝負にこだわった結果である。
相手が優勢のときはポカをしてくれる、粘れば勝てる理由である。
悪くなるとやけを起こす相手は勝ちやすいものだが、自分がそのタイプなので逆転負けが多いのだ。

楽観→雑な手→劣勢→自棄→無理な手→負け

無理な手を打たなければ勝つ可能性もあると言うわけだ。
雑な手を打たないのが一番良いのだが・・・

勝負は厳しい(05.11.22)
小林9段は名人位獲得ならず、残念でした。
でも、4連敗でなくて良かった。
来期期待できます。

長野県関係ではプロ試験に挑戦した高津君も残念な結果でした。
高校囲碁3連覇しましたが、プロをめざす院生トップは強かったようです。
去年後一歩及ばなかった外来の受験者もまた涙を飲みました。
15歳ぐらいの院生が一年の間に伸びたようです。

年をとるといっそう強くなれないでしょうが、弱いおかげでまだ上達が望めます。
2kに復帰できましたが、また3kに逆戻りしないように慎重に打とうと思う。

名人戦(05.11.10)
名人戦は小林9段3連敗3連勝を受けて第7局の2日目です。
小林9段は長野県人で年齢も近いので応援しています。
碁の内容は良く分からないですが、4局目から気合がぶつかり合った感じです。
棋譜を並べることはとんとしなくなりましたが、漫然と打つよりずっと勉強になりそうです。

KGSは相変わらず3kのままです。
相手も私も棋力のばらつきが大きくて勝ったり負けたりです。
棋風の違い、そのときの気分、その対局の展開で感じる棋力はばらつきます。
強いと思ってその人の過去の対局を見てみると負けた碁は弱い。
かなり対局数をこなしての3kなのでこれが私の実力、ただし1kでも勝てるし5kでも負ける。
強くなるには勉強が必要だが、対局だけではだめなようだ。
ネット棋院退会&連敗(05.11.03)
会費を納めなかったのでネット棋院退会となった。
会員が少ないので、相手が限定されることが最大の原因だ。
それに最終ランクは3段2位であったが、KGSでは3級なので自慢にならない。
インフレが明確だが認めようとしないので認定段級位に権威がなくなった。
プロクラスのランクになったアマチュアの偉そうな書き込みにもうんざりである。
それにAクラス会員にはプロと打てる幸運もなくなった。
ネット棋院には将来を期待させる構想があったのだが、あまりにも進歩が遅かった。

KGSでは3級から復帰どころか急落した。
違う相手に6連敗である、負かしてくれる相手がいっぱいいるからKGSはありがたい。

3k陥落(05.10.31)
6連敗して3kに落ちた。
同じ棋力の人と打っているのだから、ちょっと調子が悪ければ当然のことだ。
しかし、敗着はひどい手ばかりでがっかりする。
打っているときは気づかないのは一手一手考えていないからだ。
まあ強い人は考えなくても分かるだろうから、実力ということだろう。

脳は使えば活性化されるそうなので考えるべきなのだが、適当に打ってしまいがちだ。
気力・集中力が無いと考えられない、ボケ防止のためにも2k復帰を目指そう。

名人戦テレビ中継(05.10.19)
二日制の碁の布石はゆっくりとしたものだ。
一時間で10手ぐらいまでしか進まない。
それでも最近テレビ中継がある。
チャンネル数が増えてコンテンツが不足しているのだろう、囲碁人気の為ではない。
対局の様子を見たい人はいるだろうが、ごく少数だ。
こういうものは囲碁専門チャンネルでやるべきで、NHKでは疑問だ。
私はNHK民営化論者であるが、小泉首相は郵政だけだから見ない人からも金を取る横暴が続きそうだ。

KGSのレーティングは複雑で良く分からないが、全体を調整することはまめにやっている。
昨年の10月と12月に下げていたが、今年も10月に下げているようだ。
国際標準と決めたレーティングに合わせているのだろう。
棋力が変わらないのに2dから2kに落ちると気分的には面白くないと思う。
やはり固定しているのが良いので、早く落ち着いてほしいものだ。

碁は戦い(05.10.17)
と考えて厚く打つようにしている。
そうすると中盤から終盤にかけて戦わないと地が足りない。
攻めることになるので良いのだが、活きられれば負けなので有利とは思えない。
しかし、気が緩むことが無いのは良い事だ。
戦う力を付けるためにも、地に甘くなり過ぎても厚く打つことにしよう。

KGS2k(05.10.04)
KGS2k以上の実力は無いことが良く分かった。
ぎりぎり2kを維持している現状である。
3kと2kで勝率が大きく変わった理由は不明だが、半目負けも多いので微差の勝ちが負けに変わったのか。
己の実力を知ることは大事だ。
5kのとき簡単に勝てると思い負けたように、思い上がるといい加減に打ってしまう。

負け続け(05.09.23)
勝てない。
読み不足が原因であるが、攻めの姿勢が足りないようだ。
布石は良いのだが、攻めるべき所で地に走って逆に攻められてしまう。
優勢な碁が逆転されるのは気の緩みだが、それが守りの碁になると言うことだ。
地で勝とうとするのが良くないのか?
攻めることを心がけて打った、地が無いと焦るが攻め続けた。
結局活きられて負けたが、間違えなければ勝ちがあった碁だった。
地に辛く打てば戦わずヨセに入ることが出来る。
終盤に集中力が落ちるのはそういう碁ばかり打っているのも一因と思う。
厚く打つことで中盤に勝負するようにしたい。

笊碁(05.09.16)
早打ちはやはり良くない。
手所でどれだけ読めるかが碁の力であるから、笊碁ばかり打っていても強くなれない。
目が慣れる効果はあると思ったが、いまだに当たりに気づかないことがある。
頭を使うと脳に良いらしいが、早碁では頭を使っていない。
時間の長い碁が面倒くさくなるのは悪い兆候だ。
楽をすることに慣れてしまったのなら、危険なことだ。

ネット棋院(05.09.06)
久々にネット棋院で打ったら下手に完敗してしまった。
KGSは20分以下の持ち時間で打っていたので、読みがよりいい加減に成っていたようだ。
手所でしっかり読むことは大事で、強くなるには必要だ。
KGSにはblitz(早打ち)愛好家が多い。
私にはとても出来ない一手10秒以下の対局もある。
通常は一手10秒以下で打っているのだが、手所や形成判断をするときは時間が必要だ。
実戦を数多くこなすには早打ちは良いが、200局以上KGSで打ったけれど強くなっていない。
中盤が弱いので実戦が必要だと思ったのだが、実戦だけではだめなようだ。
詰め碁はやっていないが、自分の石がすぐ死んでしまうのは情けないのでやはり必要と思った。
結論は単純で、先を読む力をつけるしかないということ。

負け続け(05.09.02)
依然負け続けている。
不思議なことに3kに落ちないでいる。
読み負けの連続である。
序盤に有利になることもなく、終盤に悪手を打ってしまう。
時間の長いネット棋院に復帰してみようか。

負け越し(05.08.26)
2kになってから負け越してしまった。
石を取られてしまう。
私の負けパターンだが、死活の読みの力で負けていることは弱いと言うことだ。
うっかりではなく、死なないと思った石が死んでしまう。
「石の活きを確認しろ」と言うコピーを以前からHPに乗せているが、攻めを考えてしまう。
目標は2k維持となった。

ようやく2k(05.08.21)
何とか3kを抜けることが出来た。
成績は64勝32敗勝率は0.667である。勝越し数は32勝でした。
ちょうど2勝1敗のペースだった。
5kで打っていた勝率とほぼ同じである。
集中力が切れて負けるときは相手が5kでも3kでも関係ない、それ以下の棋力に成っていると言う事です。
2kでの第一局は負けると3kに逆戻りなので、頑張った結果1目半の勝利でした。
自分の実力に有ったランクになったのでまったく気が抜けない。
打たない間に5kに落とされて、怒って打ったら8kになってしまった。
2kから5kになったのは全体のレート調整で怒る必要は無かったのです。
5kの人と実力はさほど変わらず、簡単に勝てると思ったのは大間違いでした。
ですから5kの人に3子では勝ち目はありません。
互い先の対局を最後まで集中して打つことが当面の課題です。

KGS(05.08.05)
KGSでぼちぼち打っていますが、3kのままです。
中盤での読みが甘いので、優勢の碁を勝てない。
実力が無いという事でしょうが、3kと言うのが悲しい。
置碁(黒)を打って勝率を上げたくなりますが、置碁ばかり打っていると〜(ヘニョ)印が付いてしまいます。
置碁の白番も打つと勝率は変わらないでしょう。

チーター(05.07.26)
チーターとはコンピュータゲームで不正をする者を指す言葉らしい。
無料のKGSには当然出没する。
昨日は2人の「4k?」に2連敗してしまった。
最初の相手はチーターでは無かったが、二人目は悪質なチーターだった。
以前にも書いたが「待った」機能が悪用されている。
「no undo」を表示しているが、クリックミスでも無いのに執拗に「待った」を求めてくる。
私は簡単に集中を乱されて負けてしまった。
そこそこ強いだけに腹立たしい。
奴と次に対局した人は出来た人で、「待った」も許ししかも大差で勝った。
しかし、チーターは終局で相手の活きている石を死石指定して無勝負にしてしまった。
私の場合はマナー違反程度だが、次の対局は悪質であった。

最初の相手はチーターでは無いと言ったが、チャットで「持ち時間を延長してくれますか?」
と聞いてきた。
事前に決めた時間を考えながら打っているのに日本人的には非常識な話である。
しかし、KGSには「待った機能」「時間延長機能」があるのだ。
有ったほうが良いとの考えであろうが、悪用されることを考えると無用な機能だ。

私としてはすぐ集中が切れてしまう弱さを何とかしなくてはと思うが難しい。
これは囲碁に限ったことではない、性格の問題である。

囲碁合宿(05.07.11)
この週末2年ぶりに一泊の囲碁合宿に参加してきました。
場所は囲碁が出来る埼玉県の旅館で、私は始めての所でした。
最初は信州の山奥からは都会に行くようで、遠いかなと言う印象でした。
しかし、距離的には近く山道で行けるので、山岳ツーリングを十二分に堪能できました。
行きは十石峠を通ったのですが、国道と言うにはあまりにも細い道でした。
林道を走るのは好きな私ですが、2度と通りたくない道です。
けれども帰りには性懲りも無く、田口峠を通ってきました。
田口峠も細かったけれど、十石峠よりは広い道でした。

囲碁のほうは一日目は6勝1敗と好調だったのですが、二日目2連敗して入賞は成りませんでした。
悪い碁を勝って良い碁を負けた感じだったので、6勝3敗は出来過ぎでした。
一局目に6子でプロに教わることが出来ましたが、まったく覚えていません。(もったいない)
若い頃は今より弱かったけれど、打った碁はある程度後で並べられたのですが・・・
「何もしなかったほうが良かったですね」とプロに言われました。
この場合何かをするということは、反発する事だと思います。
指導碁なのでプロは厳しい手は打ちませんでした。
私も最初からおとなしく受けていたので、面白くない碁だと思っていたのですが黒悪くなかった様です。
そこでノゾキに接がず反発してみたのですが、それが良くなかった。
ほかの碁もそうでした、大石を取ったのに負けたのも余計なことをしたからです。
結局読む力が無いのですが、それは実力だからしょうがない。
勝っている局面で勝負手を打つ癖は直さないと勝率は上がりませんね。
久しぶりの生碁は楽しかったです。幹事さん有難う御座いました。

デフレ(05.06.28)
KGSのデフレは意図的なものなのでレートを厳しくしたと言うことです。
昨年から平均3ランク下がっているようです。
これは低段に限った事ですが、それに連れて級も下がったようです。
ロボットは4ランクぐらい下がっています。
2dが2kに成っているわけで、負けるのも当然でした。
インフレを放置するとその組織の権威が下がります。
あるHPによると日本棋院初段はKGSの7kだそうですが、私も負けたので納得です。
初段が甘くなっても上は6段止まりなので、強い6段と弱い6段では5子も実力が違うでしょう。
それで碁会所などでは以前から点数制を取り入れているわけです。

3連敗(05.06.19)
3kになって3連敗してしまった。
3kに成ったためというわけではなく、私の読み不足による負けでした。
早碁に慣れてきたけれど、ますます読まなくなった気がします。
KGSはちょっとお休みしようと思います。

びっくり(05.06.17)
3kになって一休みと思っていたら、4kに戻っていた。
常に計算をしているようで、打たなくても少し変わるようだ。
気分が悪いのでなんとしてももうひとつ勝とうと打ったが、ポカで負けそうになった。
結局昇格の成績は勝ち星ひとつ増えた。
成績は43勝16敗勝率は0.729である。勝越し数は27勝

やっと3k(05.06.16)
4kを抜けるのも長かった。
4kの中間から14勝1敗でやっと3kである。
成績は42勝16敗勝率は0.724である。勝越し数は26勝と5kのときと同じでした。
しかし、勝越し数で決まっているのでは無い。
やはり負け数が多すぎるから58局も掛かったのだろう。
本当に強い人は負けないから昇格が速い。
5kより4kのほうが勝率が良かったのは、私が強くなったのではないからコミ6目の差は
勝敗に影響しなかったと言うことだ。
勝つのが大変だと言う意識があり、集中出来たのがコミより大きい要素だったと思う。

依然4k(05.06.14)
全力で打っているが4kを抜けられないでいる。
勝率は良いので3kには成れると思う。
しかし、ヨセまでしっかり打っても微差の勝利なので実力がこの辺りであることは間違いない。
今の感じだと3k止まりの様な気がする。
4kなので6dの人に井目で打っても貰えればうれしいが、大体”5d+ pls”と言う人が多い。
KGSとはそういうところなので文句は無い。
互い先でも勝率5割の所で打てれば得る所は多いので問題ない。

KGSのロボット(05.06.10)
KGSの対局者の中に何種類かのロボットがいます。
別に開発された対局プログラムとKGSのシステムが接続されているようです。
対局するときは人と打つのとまったく同じです。
robotと表示されていなければ、気づきません。
試しに、6子置かせて打ってみましたが勝てました。
プログラムを作ることは難しいと思いました。
着手点をどこにするのか?
人間は打ちたい所が何点か思い浮かびます。
読んでいるという意識無しで、形を見て経験から浮かびます。
ロボットは上手に脅えることは無いので置碁は打ちにくいかと思いました。
しかし、様子見の手を打つと迷うようで、とりあえず大場と言った感じの手を打ってきました。
私も読みの浅さに自身を無くしていましたが、それなりに読んでいると安心しました。
ロボットの着手が急に早くなったと思ったら、あっさり投了しました。見習わないと・・・

KGSのシステム(05.06.09)
KGSのシステムはCGobanというプログラムである。
William Shubertと言う人が開発しているようで、バージョンアップが頻繁に行われている。
ネット上での評価も高い、私も素晴らしいと思っている。
しかし、日本の囲碁に慣れている人間には違和感を感ずる所もある。
一番が待った機能である。
囲碁とはミスをしたほうが負けるゲームである。
クリックミスと言うことも有るが、それと単なるミスを分ける事は不可能である。
判断を対局者に任すと言うことで、”待った”ボタンがあって許可・不許可を相手がする。
それは我慢するにしても、同じ手に対し何度も”待った”をかけられるのはバグと言うほか無い。
秒読みでそれをされたが、時間切れ負けになりそうであった。
何より非常に不愉快であった。
ちなみに、私は対局待ち画面に”no undo”を表示している。

ネットにおいて荒らし対策は重要で、有料でも荒らし対策がしっかりしたシステムのほうが良いと思う。
その点で最近のネット棋院の迷走には将来に不安を感ずる。

乱戦に弱い(05.06.04)
もともと力が無く攻め合いなどしない碁がほとんどだった。
しかし、KGSは外国人が多く、攻め合いになり負けてしまう。
手どころの読みの力が棋力であるならば私は4級がいいところだ。
私の欠点である後半の集中力不足も大きな敗因である。

何とか4kを維持(05.05.29)
4kで1勝1敗したら5kに降格してしまった。
どういう計算式か分からないが、厳しいシステムです。
5kに戻りたくないので頑張って2勝したものの、微差の勝利で内容的には負けの碁でした。
読みが浅く級位者の碁でした。

やっと4k(05.05.27)
KGSで何とか4kになった。
早碁ばかりだったが実に70局かかった。
成績は48勝22敗 勝率は0.686でした。勝越し数は26勝。
5連敗を2度もしたので当然の判定です。
昇格基準は良いとして、3k?で1勝した後対局無しで5k?に落とされたのは腑に落ちない。
レーティングシステムはなかなか難しく、集団ごとに違ってきてしまう。
日本棋院ネットの段級位が標準となるのだろうか?
日本棋院の免状の安売り(高いか?)が現状の混乱を招いたのだから疑問ではある。

ネット棋院の良い所(05.05.25)
ネット棋院で気に入っている所は対局自動セッティングである。
人数が少ないせいもあるが、置碁が多くなる。
そのため段級位相対精度が上がる。
しかし、対局相手が選べないと自動セッティングを嫌う人も多い。
置碁を嫌う人も多いようだ。

KGSでは上手だけと打つ人が目立つ。
単なる我儘かと思っていたが、KGSの段級位では下手有利なので勝率が上がるのだ。

KGS5級確定(05.05.18)
頑張ってたくさん打ってみたが、良く負ける。
結局自分の打つ手が無理だったり、甘かったりしていた。
持ち時間の差、相手の棋風の差等がネット棋院と違う。
固い頭を柔らかくするには、違った相手のほうが良い。

KGS続き(05.05.15)
KGSの8kがしゃくで続けて打っていたが、5kで止まってしまった。
私の実力は5kと言うのは悲しいが真実だ。
早碁に弱い、戦いに弱いという欠点が浮きだってしまった。
KGSで打つ人は早見えの実践派が多いようだ。
私は時間が無いと視野が狭くなって、全体が見えなくなってしまう。
読みの力が無いということは弱いと言うことだ。
これが真実であり、ネット棋院をインフレと感じたのは正しい感覚だった。

副産物としてネット棋院とKGSの段級位換算表を作りHPにアップした。
段級位はあやふやなもので、常に変動しているが大体の目安にはなると思う。
KGS(05.05.10)
棋聖堂碁サーバーはとてもよく出来たプログラムで無料で打てるネット碁会所です。
何故KGSであまり打たないかと言えば、マナーの悪い人が混じっているからです。
まあ、外国人が多いので英語が分からないという事もあります。
それに、対局時間が短い人が多くて忙しない事も理由の一つです。
先日たまに打とうとしたら「5k?」になっていました。
ある期間打たないと下がるようです、これがインフレ防止&辛い段級位になっている理由でしょうか。

これはいかんと打ったら負けてしまった。
続けて打ったら2局時間切れ負けしてしまい、8k?からただの?になってしまった。
?になった時2kぐらいの人と打てば良かったのだが、相手がいないので7kと打ったらまた8k?なった。
?付きの時負けてはいけないのだが、大石を取った後ポカを打って負けてしまった。
それで8kに確定してしまった、私のミスも有るがランク付けのプログラムは不具合と言えると思う。
しょうがないのでサンドバッカーとして、勝ちまくろうと思ったがまた負けてしまった。
ポカがあったとは言え負けは負け、7kぐらいでも結構強い。
これは置碁が少ないからおきる現象と推測する。
1段級差では定先であり、置石半子分のハンデしかない。
実質1段級差半子と言うことになり、級位者はデフレとなる。
下位の人と対戦を拒否している人がほとんどであり、置碁も段位差分置かない対局が多いが納得した。

3連続降格(05.05.05)
あっという間に3段3位まで落ちた。
内容的には中盤の終わり頃悪手を打つパターンで何時も通りだ。
昨年からはインフレは状態であるが、現在のインフレの中では喜べる位置ではなくなった。
調子が良くないので、気合を入れたい所だ。

連続降格(05.05.01)
3段2位に降格した、3連敗でした。
当然なのだが、負け方は2段の頃と同じで気の緩みが原因である。
読む前に打ってしまうのも読めないということで、脳の体力不足だ。

体力と言えば娘に付き合って1500mを走ったが、負けた。小2女子並みの体力にショックだ。
近所の奥さんでマラソンを完走した人がいた。
あまりの差に愕然とした。年齢もかなり差があるが、子供の年は同じなので困った。
脳味噌より体の衰えのほうが深刻な状態だった。
降格(05.04.28)
3段1位に降格した。
4連敗と実力通りの結果である。
3段1位は一般6段の上であるから、相当なインフレ状態だと思う。
一般6段というのが非常にあいまいで、それを基準にしていることがそもそも間違いだろう。
小さなグループが国際標準の段級位を目指すと言うのがナンセンスと言われればその通りだ。
インフレ対策もしないようなので、立派なお題目に一つに過ぎないと考えれば騒ぐことも無かった。

会員が固定したと言うことは相対的ハンデはとても正確であると言うことだ。
常に、適正な手合いなのでちょっと油断すると勝てない。
マナーも良いので会員がもう少し増えれば問題ない。
それが最大の問題点か・・・

ネット棋院対局ソフト完成(05.04.22)
不具合が完全に無くなったそうだ。
何回もそういうアナウンスがあったが、今回は本当だと思う。
実に、3年以上掛かったことになり、あまりにも遅すぎだ。
対局相手自動決定など良いところも有るのだが、勝機を逃したようだ。
参加者が増えないと高段者は置碁だけしか打てないことになり、いなくなる。
入門者も相手がいなくて対局できない。
私のクラスは今まで相手に困ることは無かったが、最近相手の顔ぶれが固定してきた。
常に打っている常連さんと対局することになるが、そういう人は読みが雑な所があり打ち易い。
読みの力は同じぐらいでもその仲間同士で打っていると、わずかな力の差が大きな勝率の差になる。
それがインフレの原因だと思う。
おじゃる丸さんも4段4位になっているが、慎重に打つタイプだからだろう。
私はおじゃる丸さんより雑なため負けた、当然のことである。

これ以上会員が減ると対局機会が減るので低段者にも辛くなってくる。

投稿(05.04.18)
ネット棋院の段位インフレについて掲示板に投稿してみた。
チャットでも話題になって、多くの人がインフレを自覚しているようだった。
ネット棋院の段位を誇りにしている人がインフレを辛いと言っていたが同感だ。
高段者の中にも自覚の無い人がいたが、ネット棋院の基準を理解していないのだろう。
高段者が最も正確に段位がわかるはずなのだ。
6段2位が県代表クラスとなっている、県代表だが全国大会では勝てないレベルといった所か。
6段2位の人で県代表になっていればその人はインフレではない。
そのクラスの人は県大会に出ているだろうから、県代表との差も分かっているはずだ。
だから多くの人は違和感を覚え、インフレを自覚している。
インフレが問題か、強い人が来なくなったことが問題かと言えば後者が問題だ。
あらたな打開策が明らかになるらしいので、それを待つことにしよう。

ありえね〜(05.04.13)
4段4位に昇格した。
30目以上の負けから相手のミスで大儲けしての1目勝ちで昇格。
強くなったと言うことは無いのに昇格は気持ちが悪い。
KGSでは2級だし、対戦相手と手合いも変わらないので強くなっていないのは確かだ。
最近運が良いのも確かなのだが、インフレも相当だ。
強い人が減ったこと、勝ち星を供給する人が入った事が原因だろう。

仲間内なら10段が居ても良いような物だが、8段からプロと決まっているネット棋院ではだめだ。
6段だった人が8段になってしまうと恥ずかしくて来なくなってしまう。
段位に重みが無いと、その碁会所自体が軽く見られることになる。

初の3段1位(05.03.28)
最近打っていないにもかかわらず、昇段した。
5勝2敗の省エネ昇格だった。
まあ相対的な基準だからあまり意味は無いのだけれど、とりあえず喜んでおこう。

風邪を引いたこともあり、あまり打っていないので1位を維持しています。(4月10日)
KGSでは3級?になっていて、楽勝かと一局打ったらぎりぎり2目半勝ち。
KGSのレートが厳しいのだが、7段に井目と言う手合いはどうか。
7段がプロなら、井目でも勝てる気はしないから正しい気もする。
現状維持(05.03.14)
ネット棋院みんなで昇段すれば怖くない。
ネット棋院に限らず、インフレは起こります。
KGSでは昨年一斉に2ランク下げたようだし、wwgoで以前私が3段から1級に下げられたことがあった。
確かに気分は悪かったが、段位は相対的なものだから別に不都合は無い。
最近7段の人がいない。7段でも恥ずかしいのに、8段になってしまっては打ちにくいはずだ。

有志がやっていたリーグ戦を止めさせたまま新しい企画無しでもうじき1年になる。
囲碁もそうだが、チャンスを何度も逃すと後からではどうしようもない。
真理は同じなのだが、囲碁が強いから将棋も強いとは限らないように世の中難しいものだ。

またまた最高位更新(05.03.02)
相手のミスにより3段2位へ昇格した。
後半は私より2目強い人に早々逆転された、早かったからその後油断したようだ。
勝っているのに劫を仕掛けてきてくれた、しかも放り込んでの劫だ。
負けているので喜んで劫争いをして、劫に勝った。
嫌気が差した相手がトントンを繋いでくれて取れない石を取ってしまった。
そのおかげでの昇格だから、運だけである。
インフレもある、同じ顔ぶれが一段上がってしまうともう下がらない。
誰かが勝ち星を配給して消えてしまうことも原因のひとつだ。
会員制にした後WEBマネーでも参加出来るようになったからだ。

ネット棋院(05.03.01)
ネット棋院で打っているが、最近参加者が減ってきているようだ。
そのためインフレも起こるのだろう。
プロのホームグランドというキャッチフレーズと違いプロはほとんど見かけなくなった。
「個人企業のようなもので発展性が無い」と般若先生が書いていたが、その通りであろう。
2年前ならともかく日本棋院がネット碁会所を始めてしまった今、プロは来ないでしょう。
個人商店はそれなりに魅力が有り、固定ファンは居るしプログラムもやっとバグが無くなった。
小規模で続けていければ良いが、採算的にどうなのでしょう?
もっとも、永久会員権のようなものを売ってしまっているから止めることも難儀ですが・・・

小差の負け(05.02.20)
自己最高位と言っても特に打ち難い事も無いが、油断が負けに直結する。
結局敗因は同じで油断である。
これは相手も同じで油断につけこんで逆転するのだが、そこで油断して負ける。
最近楽観し過ぎだ、数えないなら読みに集中しないと負けなのに甘い手を打つ。

最高位3段3位(05.02.17)
やっと3段4位を突破した。
主因はある人に4連勝したことです。
どうも負けそうに成ると落ちる特技があるようで、実力より高い位置にいるようです。
根負けしなければ勝てる相手に当たっただけの昇段ですが、厳しい手合いで打てるのはうれしいことです。
インフレもあるのでこの辺で踏ん張らないといけないのです。

集中できない(05.01.20)
難しいもので、4連敗であっという間の陥落でした。
1目負けが2回と珍しいことだったが、両方とも勝ちだと楽観していた。
目算が出来ないだけだが、普通負けていると思う性格だと思っていた。
精神状態によって変わると言うことか、強くなろうと言う欲が無くなっているのか。
刺激が必要だ。

抱負(05.01.17)
また年頭に当たって抱負を書きたいと思う。
昨年は「常に冷静に」としたが出来なかった。
ミスをすればかっとなるし、石を取ればもう勝ったように緩む。
今年は「最後まで集中する」としよう。
集中力を高める事は大事だと先日テレビでやっていたからだ。
強くなるためだけでなく、脳のためにもなるとなればおおっぴらに碁が打てると言うものだ。

現在3段4位に復帰したところである。
自己最高位であるが、強くなったのではなくネット棋院のインフレの所為である。
2段仲間が皆3段の上位にいるから、弱くなったと言えるかもしれない。
まあ、集中できれば良しとしましょう。
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